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          伊賀八幡宮は、愛知県岡崎市伊賀町東郷中86に在る神社です。文明2年(1470年)に松平四代親忠公(ちかただ
          こう)が、松平家の氏の神として、家運長久、子孫繁栄を祈願する為、三重県の伊賀の国から現在の地へ社を移さ
          れ、元の地名にちなみ伊賀八幡宮と呼ばれるようになりました。
          最初の社殿は焼失し、 この権現造りの社殿は徳川三代将軍の家光公により寛永13年(1636年)に造営され,本殿、
          拝殿、 弊殿、御供所、 随身門、神橋、鳥居などが国の重要文化財に指定されている貴重な神社となっています。  


      国の重要文化財の神橋(石橋)と鳥居も長い年月を風雪に耐えてこの地を守り、
      今年も蓮が咲き実をつけ始めています。
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