その2

 
        聖崎公園の駐車場から少し戻る所に「聖観音登口」の杭があります。山頂への近道は、そこから山の方へ折れて行き、
         低い階段を上がりますと「聖崎公園」とあり、木々で囲まれた階段を上って行きますと視界が広がり、前方に河津桜の間
        から海の岩の上に立つ弘法大師像が見えます。


 


 


     


 
                         散策路の東屋のある所で、晴れ渡った空に青く美しい海が見渡せました。


 
   このさざれ石は岐阜県揖斐川町の産で、平和の精神を意味し、国民が心を一つにして進めば、
    千代に八千代に栄えゆく事を願って、岐阜県揖斐川町の小林文治という方が奉納されたそうです。


 
     遠くの海を眺めながら、ひと足早い桜見物の河津桜の下を歩く人達です。


 
          この河津桜を地元では聖桜(ヒジリサクラ)と言うそうです。最高のお花見日和となり、多くの人が
    この聖桜のお花見に訪れて、満開近い桜と穏やかな海や遠くの島を眺めて満足そうでした。


 
        2本の献灯の間からは岩の上の弘法大師像が見え、この階段を下りますと「弘法大師上陸1200年」の
       記念碑の所に行く事が出来ます。